小さなアパートに家族で住んでいました。狭いですが楽しい思い出がいっぱいです。

小さいけど楽しい我が家づくり
小さいけど楽しい我が家づくり

小さいけど楽しい我が家

こどもの時の環境が住まいに対する見方に大きな影響を与えます。
どんな家で育ったかは一生影響するといっても過言ではないかもしれません。
ちなみに私は小さな木造二階建て賃貸アパートに七歳まで住んでいました。
高度経済成長の際に雨後のたけのこのように立てられた木造住宅です。
大阪の中心部から電車で四駅ほど離れた場所だったため、多くの地方からの出稼ぎ者がすんでいるエリアだったのです。
そうした地方出身者は大抵木造アパートにすんでいました。
住まいにたいするこだわりは人によって違います。
デザインや素材にも好みがあります。
また最近は体に無害な安全素材のものが人気です。
例えば安い木材でたてるなら、費用を抑えることが出来ます。
しかし大抵の場合輸入の木材が使用されています。
高温多湿の日本には外国の乾燥した地域で採れる木材は適していません。
安いからといって安易に決めると後で後悔することになりかねません。
こどものころすんでいたような木造アパートを今みかけることはほとんどありません。
狭いキッチンと六畳と四畳半の部屋でした。
それでもこどもの目線からするととても広い部屋のように感じていました。
夜寝るときも家族四人が川の字になって寝ます。
今から思うと平凡な光景ではあるものの、幸せだったとつくづく思います。
アメリカやヨーロッパなどでは子供があかちゃんのころから自分の部屋があるようです。
ベビーベットで単独で寝かせる親もすくなくありません。
独立心を養うにはいいかもしれません。
でも狭い部屋で肩を寄せ合いながら生活するのもいいものです。
こどもが小さいならプライバシーも必要ありません。
いつでも目がとどきます。
家のつくりは親子関係にまで影響が及ぶのです。
広い家も気持ちがいいと思っていましたが、最近になってこども時代の狭い家での生活をときどき懐かしく思い出します。
狭くて小さな家でワイワイと楽しく暮らすのもいい思い出になるものなのだと思うのです。


Copyright(c) 2014 小さいけど楽しい我が家づくり All Rights Reserved.